AKRAPOVICの裏側 ~その1~ 入荷からJMCAプレート取り付けまでをチラ見せします! - プロトツーリング部
  • 2021.09.15

AKRAPOVICの裏側 ~その1~ 入荷からJMCAプレート取り付けまでをチラ見せします!

マフラー

こんにちは! 輸入商品課のSHIMADAです。

みなさん、ご存知!プロトが取り扱う「AKRAPOVIC」マフラーですが、

入荷から出荷されるまでって気になりませんか? 気になりますよね?っね?!

と言う事で、今回はアクラポビッチの裏側について書こうと思います。。。

AKRAPOVICの裏側 ~その1~

 

 

近年、MOTO-GPやワールドスーパーバイク(WSBK)をはじめ、

世界各国の厳しいレースシーンで主要ワークスチームに採用されるAKRAPOVIC(アクラポビッチ)エキゾーストシステムですが、

日本の正規輸入代理店の弊社【株式会社プロト】では、入荷から出荷されるまでにこんなことをしています。

真面目なことを書くのが苦手なSHIMADAですので、

おおらかな気持ちで見守って頂けると幸いです。ww

それでは、いってみよー👉 

♬♬♬♬テレテッテ―♬♬♬♬♬

プロトが取り扱う輸入商品は、航空便と船便の2つあります。

※物量に応じて、航空便と船便を使い分けます。

(もちろん、コンテナ1本チャーターするブランドもありますヨ)

我らがアクラポビッチマフラーについては航空便にてスロベニアから遠路、日本まで飛んできます🛩

途中、ロシアだったり香港を経由し、約1週間ほど掛けてプロトまでやってくるって感じです。

日本に到着後、税関での申告手続きをエリート部隊【貿易課】にて済ませたらトラックに積まれ、

やっとプロトファクトリーまで運ばれてきます🚛zoom zoom

高級マフラーですから、毎度必ずアクラポビッチ専用のチャーター便ですヨw

ここで補足・・・本国アクラポビッチ社では、昨今の新型コロナウィルス感染症の影響を受けながらも

2シフト体制にて製造をおこなってるんですけど、世界各国のコロナ明け需要の爆発的拡大により

部材の供給・生産・物流能力が追い付いておりません。

なので、大きなトラックに今回は約5パレット分しか入荷してこなかったです😢 

※ご注文を頂いているお客様には、大変ご迷惑をお掛けしております m(__)m

プロトに到着したら、専任の S本パイセンが荷下ろしをしてくれます。

僕がこのツーリングの記事用に撮影したいので、

「ゆっくりやってください」って言ったから少し不機嫌でした (;^_^A アセアセ・・・

プロトのファクトリーに入荷したら、すぐに3階へ上げます。

荷物専用のエレベーターです。(※人の昇り降りは、長~い階段しかありません・・・)

3階に到着すると、まずマフラーと小物の仕分けをおこないます。

仕分けが終わったら、JMCAプレートを打ちま~す。

マフラー1本1本開封し、傷などないか確認しながら、

丁寧に丁寧に、穴を開けて、、、、

エアリベッターを使用し、JMCAプレートを永久固定します。

ここで重要な【ワンポイント☝】

※プロトでは、サイレンサーの素材(カーボンかチタンか)によって、穴を開ける刃を変えてます。(下の画像参照)

また、リベットの種類もカーボンサイレンサーとチタンサイレンサーで使い分けます。

使用しているリベットは何と   1本当たり、98円 

しかも、x2本!!!計196円 缶コーヒー買ってもお釣りきますww

なぜこんなに高いリベットを使用しているかと言うと…

排気漏れを防ぐために、シール機能付きのリベットを使用しているからデス!!!

JMCAプレートを打ち終わったら、S本パイセンの手垢が残らない様に脱脂して~

再梱包されます。。。

JMCAプレートを打ち終わったらこんな感じ↓↓↓

じゃじゃーん☆彡 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

●このJMCAマフラーはNINJA1000SX 20-21年モデル【車両型式:2BL-ZXT02K】用です。

これで、車検もバッチグ~ (^O^)/Good

↓↓↓マフラー詳細は下記↓↓↓

 

再梱包されたら、プロト商品ラベルが貼られます。

品番とJANコード(バーコード)の間に貼られている金色ステッカーは、

検品とJMCAプレートが打たれた証です。

 

 

っと、ここまで長々と文章で説明しましたが、簡単な動画を用意したので、

これを観て頂ければ、入荷からの工程の流れは掴めるかなと思います。笑 ↓↓↓

ささっと、入荷からの工程を書きましたが、分かって頂けたでしょうか???

最後に、プロトツーリング部のYoutubeチャンネル登録を忘れずにお願いします!

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SHIMADA

SHIMADA

仏教寺の子として生まれ、カナダのキリスト教徒の学校へ進学。 帰国後、仏の道から外れ、バイク道へと足を踏み込む…

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