べネリ 取り扱い全モデル足つきレビュー! - プロトツーリング部
  • 2023.06.05

べネリ 取り扱い全モデル足つきレビュー!

Benelli

みなさん、初めまして!今年4月からプロトに入社したおおのです!

この記事に関しては、プロトで扱うべネリ全モデルの足つきについて、バイク初心者(勉強中)&バイク選び真っ最中の私が思ったこと、イメージについて書いていきたいと思います。

バイク選びで重要なポイントとなる足つき。身長169cmと背の低い部類の私もバイクを見る際、気になるのはやはり足つき問題です。

実際に跨ってみると様々な発見がありましたので、Benelliに興味をお持ち方、足つきに不安がある方に参考になれば嬉しいです!

目次 / Index
1.125S
2.LEONCINO125
3.LEONCINO250
4.TNT 125
5.TNT 249S
6.IMPERIALE400
7.TRK251
8.TRK502X
9.まとめ
10.おまけ

 

1.125S(シート高810mm)

まずは125S、この車両を見た時「125ccにしてはデカい!」と思いました。それもそのはず、大容量を実現した10リッタータンク存在感のある太いフロントフォーク。エンジンパワーに対して車体が勝っているバイクは、のような初心者ライダーに安心感を与えてくれます。跨ってみると、土踏まずあたりまで着地することができ安心感のあるライディングポディションをとることができました。

 

 

2.LEONCINO125(シート高795mm)

Benelliといえばこのモデルといっても過言ではないLEONCINO。水冷125cc単気筒エンジンは優れたパワー扱いやすさを持ち合わせています。そしてイタリアを感じさせるデザインは唯一無二でとても魅力的だと思います。足つきは125S同様、土踏まずあたりまで着地することができ安心感がありました。125Sよりシート高は低いですがその分横幅が広いため125Sと同じような着地位置になりました。

 

 

3.LEONCINO250(シート高800mm)

フェンダーに子ライオンのエンブレムが特徴的なLEONCINOシリーズの代表格であるLEONCINO250。LEONCINO125とシート高がほとんど変わらない為、足つきも不安なく乗ることができました。Benelliの歴史革新性を感じながら乗れそうです。

 

 

4.TNT 125(シート高780mm)

Benelliで圧倒的な販売台数を誇るTNT125。このタイプには珍しい縦型シリンダー、高強度のトレリスフレームにBenelliの妥協しないこだわりが見えてきます。初めからカスタムが完了されているような見た目が魅力的だと思いました。足つきは全モデル唯一のべた足!何の問題もなく走りに集中できそうです。

 

 

5.TNT249S(シート高795mm)

低音の図太い音が特徴的なTNT249S。360度クランクのエンジンが繰り出すパワーとサウンドはオートバイ初心者の私にバイクの奥深さを感じさせるものでした。足つきは土踏まずあたりまで着地することができました。同じシート高のLEONCINO125に比べて横幅が狭いことから、より安心して跨ることができると感じました。

 

 

6.IMPERIALE400(シート高780mm)

Benelli唯一のクラシックモデルであるIMPERIALE400。レトロな外観とシンプルさに加え、トコトコトコトコ、、と歯切れのよい音で心地よいパルス感(←使ってみたかった)を味わうことができます。この車両に跨った時に驚いたのは、シートのモチモチ感!長時間のライディングでも疲れにくい印象を受けました。足つきはかかとが少し浮く程度で安定感のあるライディングポディションを取ることができました。

 

 

7.TRK251(シート高800mm)

アドベンチャーツーリングモデルのTRK251。大きい車両が主流のアドベンチャーモデルの中で、この250ccは比較的小柄な日本人にとってピッタリな車両だと思います。このTRK251は高めのハンドルが採用されアップライトなポディションがとれるので、さらに乗りやすい一台となっています。足つきに関しては少しつま先で立っているような感じになりましたが、ハンドルが体に近いところにあるため特に不安はなく乗ることができました。

 

 

8.TRK502X(シート高830mm)

今夏発売を予定しているTRK502X。ブランドのお膝元であるイタリアで人気のアドベンチャーが日本に上陸します。本格的な装備と風を受けにくい設計で、どこにでも、どこまでも連れて行ってくれる一台です。足つきはご覧の通り、つま先しか着けることができずバレリーナ状態になってしまいました。しかしTRK251と同様に、ゆとりのあるリラックスできるライディングポディションをとることができるので走り出せば気にならないと思いました。

 

 

9.まとめ


ここまで全モデルに乗ってみて思ったことは、

全体的にどのモデルも私の身長(169cm)であれば足つきに問題はなく感じました。
つま先立ちになってしまうモデルもありましたが、おしりを少しずらせば片足はしっかり着地できるので、信号待ちや走り出し直後の心配はないと感じました!

各車両の足つきとともに特徴についてもお話してきました。
Benelliに興味をお持ちの方に少しでも役に立てればうれしいです!

また実際にBenelliに試乗できるイベントが各地で行われています。興味がある方、ご都合の合う方はぜひ足を運んでみてください!

べネリ試乗会イベント開催予定 ↓

10.おまけ


この記事を読んでBenelliについて気になった方、先輩が別の記事で熱く語っていますのでこちらをのぞいてみてください。

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IMPERIALE400、125Sはプロトツーリング部のYouTubeでも紹介しています。気になる方はぜひご覧ください!
IMPERIALE400 ↓


125S ↓

最後までお読みいただきありがとうございます。読みにくい点も多々あったかと思いますが、これからもバイクについてもっと勉強して次の更新にはより成長した姿を見せれるように頑張りたいと思います!

 

 

 

おおの

おおの

オートバイ初心者、只今勉強中。

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