2018年9月14日
【AKRAPOVIC】 歴史について(第11話)
いまや世界最大級のマフラーメーカーとなったアクラポヴィッチ。
その設立から現在に至る足跡をシリーズでご紹介いたします。
この年、ロードレース MotoGP における YAMAHAファクトリーレーシングとの公式パートナーシップ契約を更新。
ホルヘ・ロレンソ と バレンティーノ・ロッシ のチーム体制で、HONDA(マルク・マルケス , ダニ・ペドロサ)との激闘の末、コンストラクターズランキング2位となった。同年のMoto2 / Moto3 クラスはアクラポヴィッチユーザーが年間タイトルを獲得。
オフロードでは、KTM とのパートナーシップにより、レースを席巻。シリル・デプレ がダカールラリーで5度目の優勝を飾り、タディ・ブラシアスクは Super Enduro世界選手権を制覇。Enduro世界選手権では、E1 / E2クラスで、Motocross世界選手権では、MX1 / MX2クラス において年間タイトルを獲得。さらに、HONDAとのパートナーシップにより MX3クラス、HUSABERGとのパートナーシップにより FIM Youth Cup において年間タイトルを獲得。
4輪では、ドイツツーリングカー選手権(DTM)において BMW Motorsports、FIM世界耐久選手権(WEC)では、Aston Martinレーシング、Audiなどトップクラスのチームとの連携を発表しました。
また、2014年のDakarラリー / Cross-Countryへの参戦を目指す X-raidチームと提携。
BMW MINI ALL4レース車両向けのエグゾーストシステムを供給。
アクラポヴィッチユーザーのワールドチャンピオンシップ獲得数はこの時点で"85"を超えました。
■足跡シリーズINDEX■
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