【S&S】商品紹介のお知らせ

2018年7月28日


  • SH103 エンジンアッセンブリー
    SH103 エンジンアッセンブリー
  • 装着イメージ ※車両は映画『アイアンマン』にも登場
    装着イメージ ※車両は映画『アイアンマン』にも登場

S&S/エスアンドエス

◆ S&S
   ~ビンテージ ショベルヘッドエンジン~

ハーレーダビッドソン 2代目OHVエンジン『パンヘッド』のリリースから18年後
1966年 3世代目OHV BIG TWINエンジンとして発売された『ショベルヘッド』


ショベルヘッドは、ロッカーカバーを上から見ると石炭を掘る古いスコップに見える事から通称『ショベルヘッドエンジン』として呼ばれるようになりました。ショベルヘッドエンジンには大きく分けて3種類あり、1966年から1969年までに製造されたエンジンには、パンヘッドのクランクケースに新形状のシリンダーヘッドを採用した通称『アーリーショベルエンジン(1200cc)』。1970年から1977年までに製造された車両にはアーリーショベルのような平べったいカムカバーから一新し、円錐形のカムカバーを採用した通称『コーンショベルエンジン(1200cc)』。1978年にコーンショベルは排気量:1340ccとして生まれ変わり1985年エボリューションエンジンに切り替わるまで製造・販売されていました。

ショベルヘッドエンジンが現行モデルとして街を走っていた頃には、FL系のビッグツインエンジンにXL系のフロントフォークを装着するスポーティーな初代ファクトリーカスタムモデル『FX1200スーパーグライド』や、2017年に生産終了となったDYNAモデルの中でも人気が高いローライダーの初代モデル『FXSローライダー』が発売されるなどハーレーの長い歴史の中でも影響力の強い年代だと言えるのではないのでしょうか。日本国内において、今でも人気を誇っているショベルヘッドは、後のエボリューションやツインカム、ミルウォーキーエイトに比べパワーやトルクは落ちるものの、ショベルヘッド独特の鼓動感やフィーリングを味わえるため現在でも高値で売買されています。人気があるとは言え、旧車の宿命でもある電装系やエンジントラブルはどんなに大事に乗っていても付き物です。

S&Sが提供する『ショベルヘッド』スタイルエンジンは、トラブルの多かった電装系やエンジントラブルを現代の技術で改良し、当時の外観を再現したエンジンです。
プロトオリジナルバイク ロードホッパー にも S&S ショベルヘッドエンジンを採用しています。
S&S ショベルヘッドエンジン を採用した ロードホッパー は、マーベル・コミック の実写映画『アイアンマン』にも登場し、映画に登場した実車両は現在、株式会社プロトに大切に保管されています。

◇SH93 エンジンアッセンブリー
タイプ:ショベルヘッドスタイル 93CI オルタネータータイプ
適合:ハーレーダビッドソン 70-99年(純正フレーム)
品番:31-9905
価格(税抜):OPEN

◇SH93 エンジンアッセンブリー
タイプ:ショベルヘッドスタイル 93CI オルタネーター/ジェネレータータイプ
適合:カスタムフレーム
品番:31-9917
価格(税抜):OPEN

◇SH103 エンジンアッセンブリー
タイプ:ショベルヘッドスタイル 103CI オルタネータータイプ
適合:ハーレーダビッドソン 70-99年(純正フレーム)
品番:31-9919
価格(税抜):OPEN

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