
アクセルペダルネオ




NEOPLOT(ネオプロト)では、クルマを運転するうえで重要な操作系パーツの最適化に取り組んでいます。そのうちのひとつがアクセルペダルNEOです。
どんなにハイパフォーマンスなクルマであっても、エコカーであっても、それを操るのはドライバーである人間です。
ペダル操作をする足には、指があり、母指球があります。繊細な操作は指先の力加減で、力いっぱい踏むときには母指球で、と無意識ではありますが状況に合わせてコントロールしているものです。その人間の動作や感覚にあうアクセルペダルがあれば、ドライバーの意思をより的確に伝達することも、クルマが伝えてくる情報をより的確に把握することも可能になるのです。
求められる機能を追求するとともに人間の感覚にあう、より自然で気持ちの良い操作フィーリングが得られるアクセルペダルを、ぜひ愛車でお楽しみください。
■ペダル形状と角度の最適化(吊り下げ式ペダル)
アクセル操作において、ペダルとシューズの接触面の動きをみていくと、アクセルを軽く踏んだ状態では、シューズとの接触面がペダルの中心から最下端付近にあり、アクセルを全開に踏むと、その動きに合わせて接触面が上部に移動していきます。この動きに合うようにアクセルペダルの角度とシューズ接触面であるペダル表面の形状(円弧)を最適化しています。
またMT車のドライバーがスポーツ走行時に行うヒール&トゥ操作をしやすくするため、ブレーキ側最下端部の形状にも工夫があります。
■贅沢な作り込み
アクセルを踏み込んだ時の剛性感、ブレーキとアクセルを交互に操作する際の操作性、それらをより自然なかたちで行えるペダル。それを実現するために選んだのが、アルミを削り出して製造する贅沢なつくり込みです。
シューズが直接触れるペダルの表面処理はもとより、ペダルシャフトと連結する裏面の作り込みまで、その全てにこだわりがあります。
■ペダル面の配置を最適化 (オルガン式ペダル)
オルガン式アクセルペダルのメリットは、アクセルペダルを踏み込んだ時の足の軌跡とペダルの軌跡がほぼ同じであるため、踏みやすいこととされています。
また踵を安定させて操作することができるため高速道路などアクセルペダルに足を置いている時間の長い運転では、疲れにくい状態を作り出せるとも言われています。
しかし、一般道の運転では、ブレーキペダルとアクセルペダルの反復操作が多いため、オルガン式アクセルペダルの位置や形状によっては、必ずしもそのメリットを生かせるとは言い切れません。
また、吊り下げ式アクセルペダルの操作に慣れてしまっている人にとっては、かえって操作がしにくいと感じてしまうこともあるようです。
操作がしにくいと感じる原因のひとつは、ドライバーの踵を付ける位置にあります。
吊り下げ式アクセルペダルに慣れている人の多くは、踵をブレーキ軸に置いてアクセル操作していることが多いようです。
踵をブレーキ軸に置いたままアクセル操作する場合、アクセルペダルに接触している部分は、足裏の上半分程度の面積となるためオルガン式アクセルペダルの場合は、踏み込むのに力が必要となります。
そのため操作がしにくい、疲れやすい、と感じるのではないでしょうか。
NEOPLOTアクセルペダルNEOは、あらゆる操作パターンに対応できるようにペダル面の配置を最適化していますので安心感のある踏み応えと、より自然な操作フィーリングを実現します。
■安全性を考慮
アクセルペダルNEOは、ペダルそのものを交換するタイプとカバータイプの2種類ありますが、いずれも確実な固定を行える取付方法とし安全性を確保しております。
アクセルペダルNEOは、純正フロアマットへの干渉や引っ掛かりがない寸法で設計しております。
※純正フロアマット以外をご使用の場合には、この限りではありません。
※適合車種以外に装着された場合には、この限りではありません。
※より安全にご使用いただくために注意事項を必ずお読みください。
■注意事項
・純正フロアマットは必ず固定して使用し、固定フックが外れていないことやマットがずれていないことを十分に確認してください。
・市販フロアマットを使用する場合は、車両の形状にあったものを選択し、ペダルに干渉しないことを十分に確認して使用してください。
・万が一、アクセルペダルが引っ掛かり戻らなくなったときには、ブレーキを十分に強く踏んで停止させてください。停止できない場合には、シフトレンジをニュートラルにしてブレーキペダルを踏んでください。


運転席に座り最初に行うことは、ドライバーにとって最適なドライビングポジションをつくること。それができればクルマの運転は、より安全で楽しいものになります。
ドライビングポジションを決める主な要素は、シート、ステアリング、シフトノブ、ペダルです。この中で最も調整しにくいのがペダルかもしれません。 理由のひとつは、そのためのアフターパーツが少ないことでしょう。アクセルペダルNEOは、それを改善するためのアイテムとして開発されました。 一般走行はもちろん、スポーツ走行であっても、より自然体で操作できるように追求したのです。

アクセルペダルNEOを開発するにあたり大切にしたのは、操作フィーリングです。運転するときに必ず触れるアクセルペダルだからこそ、その点において妥協は許されません。 汎用性の高いカバー式の構造も考えましたが、ペダルの位置関係を調整するのが難しかったり、剛性感が不足したり、また取付け方によっては著しく操作フィーリングが悪くなったります。 これらを回避するために、カバーではなくアクセルペダルそのものを製品化することにしたのです。

アクセルペダルNEOは、最初から図面を作成したわけではありません。
まずは、ハンドメイドで試作品をつくり、最も良いと思われる形状になるまで何度も試作と走行評価を繰り返しました。 そうしてアウトラインが出来たところで図面を作成し、次なる試作と評価ステージに進め、素材や表面処理による質感に至るまで追求していったのです。 一般走行時の操作性やスポーツ走行時に多用するヒール&トゥの操作性はもちろん、雨天やシューズの違いによるフィーリングチェックなども実施しています。

ブレーキペダルとアクセルペダルに求められる性能には違いがあります。 ブレーキは、踵が浮いた状態で、つま先で力をこめて踏みますが、アクセルは踵を固定した状態で力加減をしながら踏みます。 ヒール&トゥのときは、つま先(トゥ)でブレーキを踏みながら、踵(ヒール)をアクセルペダルにスライドさせてエンジン回転を合わせます。 いずれの場合もアクセルペダルがグリップしすぎると操作性が悪い方向に働いてしまいます。このようにアクセルペダルには、ある程度の滑りが必要なのです。

ヒール&トゥが強調されると、サーキット走行などの競技的な発想になりがちで、一般走行では必要ないと思われるかもしれません。しかし実際には、そうではありません。 アクセルペダルNEOが目指したものは、競技仕様ではなく、あくまで自然な操作フィーリングです。
アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んでしまうことが無いような位置関係を維持しつつ、ヒール&トゥをする際の動きに必要な分だけペダル形状を最適化する。 それは、純正ペダル時との比較写真をご覧いただければご理解いただけることでしょう。純正ペダルからの変更点は、正面から見たときの形状だけではありません。 ペダルの角度や高さなども変更し最適化しています。これにより、一般走行においても、より自然なペダル操作を実現することが可能になるのです。
マニュアルトランスミッション車だけでなく、オートマチックトランスミッション車にも装着可能ですので、ぜひお試しください。
■NEOPLOT アクセルペダルNEO for トヨタ86/スバル車

※画像は、トヨタ86/スバルBRZ

※画像は、スバルXV/インプレッサSPORT/インプレッサG4(GT#/GK#)
アクセル操作時の足の動きを追求し、より自然なアクセルワークを実現するために、アクセルペダルの形状とポジションを最適化。
ペダルそのものを交換するタイプとカバータイプの2種類がありますが、いずれも剛性感のあるペダルタッチとスムーズな操作フィーリングが得られます。スポーツ走行時のヒール&トゥのしやすさはもちろん、一般走行時の操作性も向上します。
■カラーアレンジ
カラーアレンジを楽しむためにブラックとレッドのラウンドシールを付属しています。お好みにより、アクセルペダルNEOに貼り付けてお楽しみください。
※品番NP70111、NP71110のみ付属しています。この2品番以外は付属していません。
■開発時の情報を「みんカラ+ブログ」に掲載しております。よろしければご覧ください。
*1 交換作業には、ピンポンチ(φ4)を使用します。
*2 交換作業には、ピンポンチ(φ5)を使用します。
*3 ペダルストッパーを付属品と交換して装着します。
*4 D型の2000cc NA車(2.0I/2.0R)と、E型の2.0RスペックB(DOHC)は別品番NP71110になります。
*5 D型の2000cc NA車(2.0I/2.0R)と、E型の2.0RスペックB(DOHC)に適合。
■NEOPLOT アクセルペダルNEO for トヨタ車用

※画像は、GRヤリス(GXPA16)です。

※画像は、ランドクルーザー(UZJ200/URJ202)です。

※画像は、ヴィッツRS(NCP131)です

※画像は、クラウン(ARS220/AZSH2#/GWS224)です
■ペダル形状と角度の最適化(吊り下げ式ペダル)
ポジションが低く角度が寝ているために操作フィーリングに違和感がある純正アクセルペダルを、より自然で操作性の良いものにするために開発。設計を一から見直し、形状、角度、ポジションなどを最適化することで、ドライバーの意思を伝達する質感の高い操作フィーリングを実現しました。
一般走行時の操作性向上はもちろん、MT車の場合は、スポーツ走行時に行うヒール&トゥ操作もしやすくなります。
また、ペダルそのものを交換するタイプですので、カバータイプでは得られない剛性感と安全性を確保しています。

ヴィッツRS G's (MT車)装着イメージ
■ストローク量の最適化
一ヴィッツ&アクアのアクセルペダルのストローク量「約40mm」を、「約50mm(25%アップ)」に増やすことで、アクセルペダルの踏み応え感が得られ、エンジン回転数のコントロールがしやすくなります。また、ペダル面形状との相乗効果もあり、アクセルペダルの踏力(操作反力)が分かりやすく、より自然で気持ちの良い操作フィーリングが得られます。
※装着後、アクセルレータセンサとECU間の補正に多少の時間がかかる場合があります。
※ストローク量が変わるのは、ヴィッツ(13#系)、アクア(NHP10)、カローラアクシオ/フィールダー(16#系)、プロボックス/サクシード(16#系)のみとなります。
■ペダル面の配置を最適化 (オルガン式ペダル)
アクセルペダルとブレーキペダルの反復操作をするとき、踵をアクセル軸とブレーキ軸のどちらに置く方が操作しやすいのか、それを考えたとき人間の足の構造上、足先を内側に曲げて操作するよりも、外側に曲げて操作する方が楽にできます。そのため踵をブレーキ軸に置いてアクセル操作する方が多いのでしょう。
しかし、純正アクセルペダルの場合、踵をブレーキ軸に置いてアクセル操作をすると、人によっては、操作がしにくいと感じたり、疲れやすく感じたりするようです。これは、純正アクセルペダルの位置が少し遠いために接触面が少なくなり、角度も適切でないため操作する右足にストレスがかかるからではないでしょうか。
アクセルペダルNEOは、これを改善するために開発。踵をアクセル軸に置いて操作する方はもちろんのこと、踵をブレーキ軸に置いて操作する方でも操作がしやすいようにペダル面の配置を最適化していますので、より自然な操作フィーリングが得られます。
■開発時の情報を「みんカラ+ブログ」に掲載しております。よろしければご覧ください。
*1 交換作業には、ピンポンチ(φ4)を使用します。
※品番NP70120とNP71120は、品番NP71121に移行しました。
※品番NP72120は、品番NP72121Aと品番NP72121Cに移行しました。
※品番NP73120は、品番NP73121Cに移行しました。
■NEOPLOT アクセルペダルNEO for スズキ車用

※画像は、スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)MT車

※画像は、スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)MT車

※画像は、スズキ ジムニー(JB64W)AT車

※画像は、スズキ ジムニー(JB64W)MT車
ポジションが若干遠いために操作フィーリングに違和感がある純正アクセルペダルを、より自然で操作性の良いものにするため開発。 接触面形状、角度、ポジションなどを最適化することで、ドライバーの意思を伝達する質感の高い操作フィーリングを実現しました。
一般走行時の操作性向上はもちろん、MT車の場合は、スポーツ走行時に行うヒール&トゥ操作もしやすくなります。
純正アクセルペダルは、アクセルレーターからペダルまで一体式の構造となっているため、このアクセルペダルNEOはカバータイプとなりますが、 機能的であることはもちろんのこと、脱落することのない確実な固定ができる安全設計としています。
■ NEOPLOT アクセルセンサーブラケット
ペダル面の角度が悪いために操作フィーリングに違和感があるアルト/アルトターボRS/アルトワークス(型式:HA36S/HA36V)のアクセルペダルを、より自然で操作性の良いものにするために開発。
NEOPLOTアクセルセンサーブラケットに交換することで、アクセルペダルの角度が「5.5度」起き、アクセルペダル下端で「10mm」奥にいきます。
これによりペダル面が自然な角度になり、窮屈感の解消とともに操作性が向上します。
※素材:スチール/表面処理:カチオン塗装
アルト/アルトターボRS/アルトワークス(型式:HA36S/HA36V)の場合は、NEOPLOTアクセルセンサーブラケットとアクセルペダルNEOを、同時装着することでペダル接触面と角度を最適化することができ、 ドライバーの意思を伝達する質感の高い操作フィーリングを実現します。
■ 純正ブラケットとアクセルセンサーブラケットのポジション比較イメージ(360度回転)
アクセルペダルのイラストをドラッグしてマウスを動かすと回転します。
■開発時の情報を「みんカラ+ブログ」に掲載しております。よろしければご覧ください。
NEOPLOT アクセルペダルNEO
メーカー | 車種 | 型式 | 品番 | 価格(税抜) | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
スズキ | アルトワークス アルトターボRS アルト |
HA36S HA36V |
NP71171 | ¥17,000 |
![]() |
*1 |
ジムニー ジムニーシエラ |
JB64W JB74W |
NP72170 | ¥16,000 |
![]() |
||
スイフト スイフトスポーツ |
ZC#3S ZD#3S |
NP71171 | ¥17,000 |
![]() |
*1 アクセルセンサーブラケット(品番NP91170)と同時装着を推奨します。
NEOPLOT アクセルセンサーブラケット
*2 アクセルペダルNEO(品番NP71171)と同時装着を推奨します。
■NEOPLOT アクセルペダルNEO for マツダ車用

■NEOPLOTアクセルペダルNEO
NEOPLOTアクセルペダルNEOは、通常のアクセル操作はもちろん、ブレーキペダルとアクセルペダルの反復操作、MT車ではスポーツ走行時に行うヒール&トゥー(トゥー&トゥー)操作など、
あらゆる操作がしやすくなるようにブレーキペダルとの位置関係を最適化したオルガン式アクセルペダルです。
オルガン式アクセルペダルのメリットは、アクセルペダルを踏み込んだ時の足の軌跡とペダルの軌跡がほぼ同じであるため、踏みやすいこととされています。
また踵を安定させて操作することができるため高速道路などアクセルペダルに足を置いている時間の長い運転では、疲れにくい状態を作り出せるとも言われています。
しかし、一般道の運転では、ブレーキペダルとアクセルペダルの反復操作が多いため、オルガン式アクセルペダルの位置や形状によっては、必ずしもそのメリットを生かせるとは言い切れません。
また、吊り下げ式アクセルペダルの操作に慣れてしまっている人にとっては、かえって操作がしにくいと感じてしまうこともあるようです。
操作がしにくいと感じる原因のひとつは、ドライバーの踵を付ける位置にあります。
吊り下げ式アクセルペダルに慣れている人の多くは、踵をブレーキ軸に置いてアクセル操作していることが多いようです。
踵をブレーキ軸に置いたままアクセル操作する場合、アクセルペダルに接触している部分は、足裏の上半分程度の面積となるためオルガン式アクセルペダルの場合は、踏み込むのに力が必要となります。
そのため操作がしにくい、疲れやすい、と感じるのではないでしょうか。
NEOPLOTアクセルペダルNEOは、あらゆる操作パターンに対応できるようにペダル面の配置を最適化していますので安心感のある踏み応えと、より自然な操作フィーリングを実現します。
■より自然な操作感を得るためペダル面の配置を最適化
アクセルペダルとブレーキペダルの反復操作をするとき、踵をアクセル軸とブレーキ軸のどちらに置く方が操作しやすいのか。
人間の足の構造上、足先を内側に曲げて操作するよりも、外側に曲げて操作する方が楽にできます。
そのため踵をブレーキ軸に置いてアクセル操作する方が多いのかもしれません。
アクセルペダルNEOは、踵をアクセル軸に置いて操作する方はもちろんのこと、踵をブレーキ軸に置いて操作する方でも操作がしやすいようにペダル面の配置を最適化しています。
■開発時の情報を「みんカラ+ブログ」に掲載しております。よろしければご覧ください。
メーカー | 車種 | 型式 | アクセルペダルNEO | ||
---|---|---|---|---|---|
品番 | 価格(税抜) | ||||
マツダ | MAZDA2 / デミオ | DJ# | NP73140 | ¥18,000 |
![]() |
MAZDA6 / アテンザ | GJ# | ||||
CX-3 | DK# | ||||
CX-5 | KF#/KE# | ||||
CX-8 | KG# | ||||
アクセラ | BM# |
※MAZDA 3(型式:BP#)とロードスター(型式:ND#)は取付不可。
※取付けにあたり穴あけ加工が必要です。穴の位置は、純正アクセサリーのアルミアクセルペダルキットと同じ位置ですので、純正アルミアクセルペダルキットが装着されている場合は、穴あけは不要です。
SOCIAL MEDIA
PLOT CATALOG
バイク(オートバイ)部品・用品カタログ(PC専用)
PLOT CATALOGを見る >PLOT NEWS
プロトが発行する、バイク・クルマ製品情報誌。毎月発行。
PLOT NEWSを見る >