社員インタビュー

メーカー、インポーター、専門問屋として、厳しい基準をクリアした高品質の二輪、四輪用部用品等をお客様にお届けしています。独自の発想を成長の原動力として事業の幅を広げ、新たにE-Bikeなど電動モビリティ事業も展開中です。日本市場にとどまらず、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど海外マーケットも視野に「やりたいこと」「面白いこと」の実現を目指して挑戦を続けています。

”好きへの探求心”

オリジナル商品課│勤続年数9年│マスタードライバーSAKAKIさん

ネオプロト立ち上げ当初のこと教えてください!

立ち上げ当初は、TOYOTA 86 / SUBARU BRZ用の「サスペンション」なども造ったりもしていました。

プロのドライバーさんに、実際に乗っていただいて、僕らでは「感じ取れない部分の意見」なども聴いたりしていましたよ。

どちらかと言うと立ち上げ当初は「スポーツ志向」の高い商品をメインに造っていましたね。

ただ、時代によって「カスタムのトレンド」は変わったりします。

「東京オートサロン」や「フィールドスタイル」など、イベントなどにも積極的に足を運び「世の中のカスタムのトレンド」や「同業者さんの取り組み」など、「市場の調査」も行ったりしています。

それらのイベントにはプロトの取引先さんも見えるので、ご挨拶に伺ったりすることも、僕らオリジナル商品課の仕事ですよ。

KUNIさんとよく「ケンカする」って聞いたんですが?

それはKUNIさんから聞いたんでしょ~?笑

前にあった話をすると、ネオプロトの「フットレスト」は、僕は最初「面形状」を企画していたんです。

これを開発・設計担当のKUNIさんに話した時は、「棒形状」の方が良いと、実は意見が割れたんです。

僕も色々と「答え」を突き詰めた上での「面形状」だったので、この時は「カチン」ときちゃいましたね。笑

今はあまりないですけど、数日口をきかないなんて、よくあった話ですよ。笑

ただ「棒形状」の方が良いという、KUNIさんの意見を聞くと「なるほどな」と思い、また実際にKUNIさんがカタチにしたものを、テストしてみると...

もう何も言うことはありませんでしたね。笑

それが今お客様から評価をいただいている、ネオプロトの「フットレストバー」が誕生した裏話です。

オリジナル商品課のメンバーは、皆それぞれ「想い」を持って、商品開発に取り組んでいます。

時には意見が割れる時も当然ありますが、その度に「お互いに意見の共有」して、1つの商品が出来上がります。

「皆の想いで造った商品」それがプロトのオリジナル商品なんですよ。

プロトで一緒に働きませんか!

世の中の動きは、常にチェック!

フットレスト・ペダルシリーズができるまで

TOYOTA MR2

マスタードライバーって言われているのはなんで?

「マスタードライバー」なんておこがましいですよ...

みんなが勝手に呼んでるだけだと思いますよ?笑

昔はトヨタの「MR2」や「スプリンター セダン GT」に乗っていて、ダートトラ(ダートトラック競技)をしたりして遊んでいましたね!笑

その時から実は「ドライビングポジション」や「ペダルポジション」にこだわっていて、自分で「ペダルレイアウト」を変えたり「毎日夢中になって」それらを追及したりしていましたよ。

それをプロトに入社してから、「本格的に始動した」といったところです。笑

僕らが企画したモノが「お客様から評価を頂く」やっぱりこれが「一番嬉しい」ですね。

ツイッターやインスタグラムなど、SNSを見ていてそういった投稿を見つけた時は、すぐに「♡ いいね」押しちゃいます。笑

これもSAKAKIさん?!

引っかかったね?笑 残念ながらこれは僕じゃないんです。笑

この写真は、プロトのオリジナル製品「SWAGE-LINE」のブレーキホースを

協賛させていただいている「名古屋工業大学のフォーミュラプロジェクトの方々」です!

プロトでは、名古屋工業大学以外にも、たくさんの大学の「学生フォーミュラの方々にも、プロトの製品を「協賛支援」しています。

「モノ造りの将来」を担う大切な存在ですから、僕らアフターパーツメーカーとして、「手助けできること」はこれからもしていきますよ。