TOPレースレポート>2009.09.26~27 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 スーパーバイクレース in 岡山

MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 スーパーバイクレース in 岡山


ST600クラス寺本選手11位でポイントを獲得、深津選手も22位で初完走!
JSB1000クラス出口選手は2戦連続の10位入賞!

岡山国際サーキット(3.703km)
9/25(金) 合同スポーツ走行
9/26(土) 公式予選
9/27(日) 決勝レース        土日来場者数 12,800人

9月下旬とは思えないような暑い気候の中、全日本選手権は後半戦も2戦目をむかえ、ますます熱いレースが繰り広げられる。

合同走行
天候:晴れ コースコンディション:ドライ

 午前と午後に1回ずつ、計2回の走行となる。予選、決勝を見据えた確認や調整を3選手とも精力的に行った。

<ST600> #11 寺本選手 #33 深津選手
出走台数は43台、今回も接戦の様相を見せる。午前の走行ではトップから2秒差以内に24台が並ぶ。寺本選手は1'37"103で18番手、深津選手は1'37"763で26番手。午後は2人を含め、多くのライダーがタイムを上げて寺本選手は1'36"507、深津選手1'37"404。午前と午後の総合での順位は18番手と30番手。トップは34秒台だが35秒台が9人、36秒台が15人と続いた。

<JSB1000> #48 出口選手

31台が合同走行に出走。午前のトップは唯一29秒台を記録した#39酒井選手。出口選手は午前中の走行でタイヤ交換後に1'31"980を記録して10番手。午後の走行では僅かに午前の記録を上回れなかったが総合でも順位は変わらず10番手につけた。


予選
天候:晴れ コースコンディション:ドライ

<ST600> #11 寺本選手 #33 深津選手
予選と決勝を通じて使えるタイヤは2セットの本数制限があり、決勝に1セットを温存すれば予選時間50分は1セットのみを使用する為、多くのライダーが序盤にベストラップを記録する。寺本選手は3周目に昨日を上回るベストラップ1'35"876を記録した。深津選手は終盤にタイヤを交換して再度タイムアタックする作戦に出て1'36"676の自己ベストをマークした。予選結果トップは#48手島選手の1'34"551だったが他に34秒台が2人、35秒台は15人、36秒台に10人が並びトップから1秒差以内に10人のライダーがひしめく接戦。寺本選手の順位は10位とは僅か0.3秒の差ながら17位、一方の深津選手は25位で決勝に駒を進めた。0.1秒でも順位が大きく変わる熾烈な予選になった。

<JSB1000> #48 出口選手

ノックアウト方式予選はまずQ1で25位以下を決定する。出口選手は1'31"437の10位で通過すると、13位以下を決めるQ2では1'31"586のタイムで11位で勝ち残りQ3へと進出する。勝ち残ったライダーは本領発揮のごとくタイムアップし、出口選手は5周目に1'30"967のタイムで7番手に順位を上げる。しかし全日本トップクラスの他のライダーもタイムを更新して、最後まで気の抜けない見ごたえの有るハイレベルな予選を見せた。トップから5位までは29秒台、6位から出口選手までが30秒台を記録し明日の決勝レースを11番手でスタートする事となった。


決勝
天候:晴れ時々曇り コースコンディション:ドライ

 決勝レース周回数はST600が15周、JSB1000は20周で行われる。

<ST600> #11 寺本選手 決勝結果:11位
         #33 深津選手 決勝結果:22位

スタートの得意な寺本選手は今回も上手く飛び出し、さらに1周目の混雑した中でも順位を上げ9位で2周目に入ってゆく。一旦、#9生形選手に前に出られるが5周目の1コーナーで狙い澄ましたように抜き返す。レース中盤、7位の#10高橋選手に寺本選手含め数人のライダーが襲い掛かると、今度は後から追い上げてきたライダーが加わり接戦を展開。10周の時点では8位となっていた寺本選手だったが、フロント周りの違和感が出始め徐々にひどくなる厳しい状況の中で必死のライディングを続けて11位でチェッカーを受け、今シーズン初のポイントを獲得してみせた。
深津選手は同じくルーキーの#32大楽選手やスポット参戦の#24藤島選手が目の前で転倒してゆく中を冷静に走り、8周目に一度抜かれた#43小田選手を終盤追い上げてファイナルラップに見事抜き返し22位で初完走を果たした。


<JSB1000> #48 出口選手 決勝結果:10位

オープニングラップを10位で通過した出口選手は前を行く#77井筒選手の後ろに迫ると4周目にかわして9位に浮上した。抜かれた井筒選手も離されまいと後ろにつけ周回を重ねると、8周目あたりからは11位の#62横江選手が出口選手、井筒選手に近づき、10周目には3台のグループとなった。12周目井筒選手をかわした横江選手が出口選手に接近すると、13周目の1コーナーで出口選手はバックマーカーにつかまってしまい先行を許す事となる。食い下がる出口選手の後ろで井筒選手が17周目に転倒し1対1の9位争いで出口選手も懸命にライディングするが、あと一歩及ばず10位でチェッカーを受けた。前戦の菅生に続く入賞、連続ポイントを獲得した。

寺本選手コメント(ST600)
予選:17位/決勝:11位
 スタートを決めて上手く前に出れましたが、途中からフロントに違和感を感じペースダウンしてしまいました。ライディングでカバーしきれなかった所が反省点です。自分の調子は良くなってきているので、次のもてぎでは絶好調の走りを皆さんに見てもらいたいと思っています。
 岡山までたくさんの方に応援に来てもらい、とても嬉しかったです。ありがとうございました。引き続き、応援宜しくお願いします。

  深津選手コメント(ST600)
予選:25位/決勝:22位
 今回初めて全日本の決勝レースを完走して、多くのものを得る事が出来ました。自分の次の課題もはっきりと見えてきたので、次戦のもてぎに向けて練習を進めていきたいと思います。もてぎのレースではポイントを獲得してMFJ-GP鈴鹿への出場権を得られるように全力で頑張ります。
 応援、本当にありがとうございました。
  出口選手コメント(JSB1000)
予選:11位/決勝:10位
 今回のレースでもたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。
 レースでは思っていたコンディションとは異なりセッティングを上手くまとめ切れず、上位進出は果たせませんでした。しかし良くない部分の見極めは出来たので、次のレースで生かせるようにチームと取り組んでいきます。皆様の期待に応えられるように、次戦も精一杯頑張りますので応援宜しくお願いします。

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