2023年7月20日

日立チャネルソリューションズ株式会社による電動バイク(ゴッチアGEV600)を使った実証実験がスタート

ゴッチア トピック

日立チャネルソリューションズによる ゴッチアGEV600を使った実証実験を開始

~高性能と高い安全性を両立するカーボンバッテリーを利用~

実証実験の概要

1.実証実験の目的
金融機関店舗運営におけるカーボンバッテリーの実用性の検証と使用用途の探索

2.実施内容
営業活動で使用する電動バイク(GEV600)用のバッテリーとして、植物由来のカーボンバッテリーと従来のリチウムイオンバッテリーを交互に利用し、性能比較を行います。バッテリーは可搬型のポータブルバッテリーとして着脱可能。また、充電中の予備バッテリーを営業店の非常用電源として活用することも想定しています。

下記実証実験イメージ図

実施期間
2023年4月17日から同年9月末日(予定)

実施店舗
敦賀信用金庫本店営業部

バッテリーソリューションについて

内容
日立チャネルソリューションズが、高速充電、高寿命、高い安全性を持つバッテリー(*1)を軸に、顧客企業のサービスと事業継続を支援するために提供するソリューションです。電力をポータブルバッテリーへ効率よく蓄え、非常時用途だけでなく、繰り返し日常的な利用を可能にします。

想定される導入効果
・自然災害による停電等の非常時にも安定した店舗運営が可能
・電力逼迫時にピークシフト充電と放電をコントロールすることで電力コストを安定化
・営業用バイクを電動化(GEV600)することで、CO2排出を低減

特長
・使用するカーボンバッテリーは、安全性と高性能、高寿命を両立した環境にやさしいバッテリーです。
・使用するバッテリーは可搬型のポータブルバッテリー(約8㎏)として充放電アダプターと電動バイク(GEV600)双方に着脱可能です。
・1回の充電で、電動バイクは約40kmの走行が可能(*2)、ATMは約2~4時間稼働(*3)できます。
・充放電アダプターは2個のバッテリーを同時に高速充電可能です。停電時は非常用電源装置として動作します。

*1 PJP Eye株式会社製カーボンバッテリーを使用。

*2 株式会社プロト製電動バイク(GEV600)で、日立チャネルソリューションズの指定条件における走行データからの算出値。

*3 日立チャネルソリューションズ製ATM(AKe-S)1台を指定条件で動作させた場合の消費電力データからの算出値。

実環境では動作内容により変動する場合があります。

 

 

 

詳しくはこちら 日立チャネルソリューションズのホームページ

敦賀信用金庫のホームページ

 

 

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